都内23区・1LDKの同棲初期費用、我が家のリアルな総額は「約116万円」でした
「同棲の初期費用って、結局いくら見ておけばいいの?」
ネットで調べると、60万円台〜100万円程度という目安をよく見かけます。でも実際に自分たちが都内23区で同棲を始めてかかった金額は、それより高い約116万円でした。
先に結論からお伝えします。
同棲初期費用の総額:約1,164,703円
(賃貸初期費用:645,235円/家電:265,318円/家具:228,650円/日用品:25,000円/引っ越し業者代:0円)
ネットの平均値より高くなった理由は、大きく2つあります。
1.都内23区という立地そのもの
賃貸の初期費用の多くは家賃を基準に計算されるため、地方や郊外に比べて家賃相場が高い23区では、敷金・礼金・仲介手数料といった項目も自動的に高くなります。ただ、後述の通りの絶対条件をすべて満たしてのこの金額は、住んでいる所の相場としてはむしろやや抑えられた方だと感じています。(それでも高すぎます…)
2.家具・家電を一通りゼロから揃える必要があったこと
お互いが実家からの同棲であったため、冷蔵庫や洗濯機、ベッド、ダイニングテーブルなど生活に必要なものを一通り買い揃える必要がありました。
一方で、引っ越し業者を使わず自分たちの車で荷物を運んだことで、数万円単位のコストは削れています。
これから都内23区で同棲を考えている方は、まず「地方の相場よりワンランク上を見ておく」という前提を持っておくと、心づもりがしやすいと思います。ここから先は、何にいくらかかったのか、実際の明細をすべて公開していきます。
【項目別の内訳】何にいくらかかった?実際の明細を全公開
賃貸の初期費用:645,235円
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 敷金 | 120,000円 |
| 礼金 | 120,000円 |
| 仲介手数料 | 105,600円 |
| 保証会社利用料 | 63,345円 |
| 鍵交換代 | 22,000円 |
| 火災保険(自分たちで加入・年間) | 4,000円 |
| 前家賃・日割り家賃 | 210,290円 |
| 小計 | 645,235円 |
火災保険は不動産会社おすすめのプランではなく、自分たちで加入先を選びました。指定の保険会社をそのまま使うより割安になることがあるので、契約前に一度検討してみる価値はあります。
物件探しは10月頃からスタートし、SUUMOなどで日常的に検索しつつ、不動産会社への連絡もこまめに続けました。結果的に、いい物件が出たタイミングで不動産会社側から連絡をもらい、今の部屋にたどり着いています。
物件探しの条件は、以下の通りです。
絶対条件
- 40㎡以上
- 鉄筋鉄骨
- バストイレ別
- 家賃14万円以内
- 各部屋エアコン付き
- 2口コンロ以上
- お互いの職場まで40分以内
希望条件(あれば良い)
- 追い炊き機能
- 2階
- 築浅
- ある程度の日当たり
- 都市ガス
- オートロック
最終的な家賃は共益費込みで123,000円。絶対条件はすべてクリアでき、築浅とオートロックだけは外れましたが、リノベーション済みの物件で、リノベ後初めての入居者だったこともあり内装はきれいな状態でした。
引っ越し費用:0円
引っ越し業者は利用していません。お互いの実家からそれぞれ車で荷物を運びました。これだけで数万円のコストを削れています。
家電の購入費用:265,318円
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 冷蔵庫 | 90,978円 |
| 洗濯機 | 109,780円 |
| 掃除機 | 32,280円 |
| オーブンレンジ | 27,280円 |
| 配送料など | 5,000円 |
| 小計 | 265,318円 |
中でも掃除機とオーブンレンジは、価格以上に気に入っている買い物です。
家具の購入費用:228,650円
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| マットレス | 57,690円 |
| ダイニングテーブルセット | 10,980円 |
| ベッドフレーム | 19,980円 |
| ニトリ(カーテン・ラック・食器など) | 140,000円 |
| 小計 | 228,650円 |
日用品:25,000円
洗剤や食器などの細かい日用品でこのくらいかかりました。正月のAmazonのセールなどを利用することで、日用品全体を抑えられました。
なぜ都内23区は初期費用が高くなりやすいのか
賃貸の初期費用の多くは、「家賃の◯ヶ月分」という形で計算されます。敷金・礼金はもちろん、仲介手数料や保証会社の利用料も家賃に連動する仕組みです。つまり、家賃相場が高い都内23区では、同じ「敷金1ヶ月分」でも金額そのものが大きくなるということです。
地方や郊外であれば家賃10万円以下の物件も珍しくありませんが、23区内で「バストイレ別・各部屋エアコン付き」といった条件を満たそうとすると、家賃12万〜14万円程度が現実的なラインになってきます。この家賃の差が、そのまま初期費用全体の差に直結します。
我が家の場合、家賃は共益費込みで123,000円でしたが、これでも23区の中では特別高い水準ではありません。「都内23区で同棲する」時点で、地方の相場よりワンランク上の初期費用を見込んでおく、というのが実感としての結論です。
総額を抑えるためにやった5つのコツ
① 物件探しは「動いた分だけ得する」
1月から同棲を開始しましたが、10月頃から早めに動き出し、SUUMOなどでこまめに物件をチェックしながら、不動産会社への連絡も繰り返していました。条件に合う物件が出たタイミングで不動産会社側から連絡をもらえたのも、日頃から頻繁に探し続けていたからだと思います。妥協しない条件を伝え続けたことで、結果的に希望条件をほぼすべて満たす物件に出会えました。
② 引っ越し業者を使わず、自分たちで運ぶ
お互いの実家から車で荷物を運ぶことで、引っ越し業者代をまるごと削減できました。荷物の量や実家との距離次第では検討できる方法です。
③ 家電量販店に「デートついでに」通い続ける
家電は、普段のデートの帰りに家電量販店へ寄る、というのを繰り返して探しました。家電量販店では商品を最長半年ほど保管してもらえることもあり、安いタイミングで購入して、引っ越しのタイミングで配送してもらうこともできました。狙い目は決算シーズンや正月あたりです。
④ 高機能が必要ないものは、思い切って安いものを選ぶ
電気ケトルや炊飯器など、そこまでこだわりがないアイテムは、あえて価格重視で選びました。すべてにこだわると際限なく出費が膨らんでしまうので、「こだわる部分」と「安さ優先でいい部分」を分けたことが、総額を抑えるうえで効いています。
⑤ ポイントや優待を、面倒がらずに使い倒す
家電量販店のポイントに加え、ニトリの株主優待(金券ショップやフリマサイトで購入できることがあります)なども活用しました。ひとつひとつは小さな金額でも、積み重ねると総額への影響は小さくありません。
まとめ:これだけ準備できれば安心!これから同棲するふたりへ
我が家の場合、総額は約1,164,703円でした。ただこれは、都内23区という立地に加え、賃貸の条件や家具・家電へのこだわりの強さによって大きく変わる金額でもあります。
これから同棲する方への目安としては、
- 賃貸初期費用:家賃の4〜5ヶ月分程度
- 家具・家電:こだわりの度合いによって15万〜40万円程度
- 引っ越し費用や日用品などの諸費用:数万円〜
を合計したうえで、余裕を持って総額70万円〜120万円程度を想定しておくと安心です。都内23区で同棲を考えている方は、この目安の中でも上振れしやすいことを念頭に置いておくといいと思います。
以上が、私たちが同棲にするのにかかった準備費用です!
皆さんの同棲準備の参考になれば幸いです。

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